NYを舞台にした映画「はじまりのうた」ロケ地巡り!!

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数々の名作映画が撮られてきた「ニューヨーク」はまるでその街そのものが映画のよう!!
街中を歩いていてもどこかで見たような景色に出会えるのはこの街ならでは。今回は、数あるニューヨークが舞台の映画の中から、アカデミー賞®受賞『ONCE ダブリンの街角で』で世界的に注目を集めたジョン・カーニー監督の音楽映画である「はじまりのうた」の舞台であるNYをご紹介します。

最高にハッピーになれる映画『はじまりのうた』

アカデミー歌曲賞を受賞した「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督が、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ&「アベンジャーズ」「キッズ・オールライト」のマーク・ラファロ共演で描いたハートフルドラマ。

あらすじ紹介!!

ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。

予告編がこちら↓

出典:www.youtube.com

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1.アーレンズ・グローサリー(Arlen’s Grocery)

グレタが冒頭「 A Step You Can't Take Back」を歌うのが、ロウワー・イーストサイドのライヴハウス、アーレンズ・グローサリー。ダンがグレタとの運命的な出会いの夜となる舞台の場所。1995年にオープンしたライヴハウスで、キャパは約100。2014年10月に開催された全米で二番目に大きな音楽見本市、CMJミュージック・マラソンのメイン会場の一つとして、数多くのバンドやミュージシャンがプレイした。普段は主にニューヨークの新人バンドが演奏している。マイケル・セラ主演のロマンティック・コメディ『キミに逢えたら!』の撮影など数々の撮影に使用されている。

2.ロウワー・イーストサイド(Lower East Side)

『はじまりのうた(原題:Begin Again)』ではヴィレッジではなく、その東南でチャイナタウンに隣接したロウワー・イースト・サイドが主な舞台になっている。もともとロウワー・イースト・サイドは貧しい移民が住んだ場所で、照明も暖房もない劣悪なかつてのアパートがテネメント博物館として保存されている。でも1990年代以降、ジェントリフィケーションと呼ばれる「高級化現象」で中流階級や若者が住むようになった。今では若者の街として、おしゃれなレストランやショップ、ライブハウスも多い。

3.ユニオン・スクエア(Union Square)

マンハッタン14丁目の中心に位置する活気ある広場と公園。日々、多くの若者が集い、ストリート・パフォーマンスやデモ集会が開かれている。NY近郊の農家が新鮮な野菜や果物を販売するグリーン・マーケットも有名。弾き語りをしているスティーヴとグレタが再会するシーンや、夜ダンがグレタと一緒にiPhoneでジャズを聴きながら「音楽が風景を変える」ことを説くシーンなどで登場。真冬の1月にパンツ姿で地下鉄に乗るイベント「ノー・パンツ・サブウェイ・ライド」のゴール地点としても知られる。

4.ワシントン・スクエア・パーク(Washington Square Park)

映画の中で登場する野外レコーディングの場所の一つとして、グリニッジ・ヴィレッジのランドマークであるこの公園。劇中にも登場する凱旋門が有名。終戦後から60年代にかけてフォーク・シンガーたちが集う場所として名を馳せた。ベトナム戦争中には反戦運動のデモ集会が大々的に開催されたことでも知られる。周囲にはニューヨーク大学の校舎が立ち並び、毎年4月には枕で叩きあうイベント「ピロウ・ファイト」が開催される。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』から『アイ・アム・レジェンド』まで数多くの映画の撮影が行われた。
出典:www.youtube.com

Scene Begin Again.

5.グラマシー・シアター(Gramercy Theater)

ユニオン・スクエアの北東に位置するエリア、グラパシー・パークにあるライヴハウス。キャパは約600。劇中ではデイヴがライヴを行う会場として使用されている。普段はアクセプトやカーカス、ドラゴンフォースなどメタル系のバンドがよくライヴを行っている。
デイブ役のマルーン5のアダム・レヴィ―ンによる珠玉のバラード。
アカデミー賞主題歌賞にもノミネートされた名曲。
出典:www.youtube.com

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6.タイムズ・スクエア(Times Square) 

ニューヨークの観光名所で最も有名な繁華街。ブロードウェイのシアターがひしめき合い、ニューイヤーズ・イヴのカウントダウン・イベントには毎年100万人近い人たちが世界中から集まってくる。70年代のタイムズ・スクエア42丁目にはホラーやアクションなどジャンル映画を二本立て、三本立てで上映するグラインドハウス劇場のメッカだった。劇中では、グレタとダンがお互いのお気に入りの曲を聴き続けながら散歩するシーンがここで撮影されている。最近では、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督最新作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(春公開)で、主人公を演じるマイケル・キートンがパンツ一丁で歩いているシーンが撮影された。
グレタとダンが同じ音楽を聴きながら散歩するシーン!
本当に最高です!!

7.セントラル・パーク(Central Park)

グレタが池のボート上で演奏するシーンを撮影したのが、セントラル・パーク。南北4キロ、東西0.8キロの広大な公園にしてマンハッタンのオアシス。動物園や野球場、貯水池、ジョギング・コースも有する。夏場には数多くのコンサートやライヴ、さらにアル・パチーノやジェシカ・チャスティン、アン・ハサウェイも出演したシェイクスピアの無料舞台劇「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」が開催される。ウディ・アレン監督『アニー・ホール』やテリー・ギリアム監督『フィッシャー・キング』ほか多くの映画が撮影されたロケの定番地。

8.エンパイア・ステート・ビル(The Empire State Building)

ビルの屋上での夜のレコーディング・シーンで背後にそびえたつ超高層ビルがニューヨークのシンボル、エンパイア・ステート・ビル。1931年に完成した歴史あるビルで人気の観光スポット。102階のトップデッキまで一般に開放されており、入場料は大人46ドル(約5380円)。86階のメインデッキの入場料は大人29ドル(約3390円)。『キングコング』でキングコングが昇ったビルとしても知られる。他にもトム・ハンクス主演『めぐり逢えたら』やアンディ・ウォーホル監督『エンパイア』にも登場する。
ビルの屋上でレコーディングをする場面。カーニー監督こだわりの演奏シーン!!!!!

9.ウィリアムスバーグ(Williamsburg)

イースト・リバー沿いに車を停めて、マンハッタンの美しい夜景を見ながらダンがグレタに妻との破局原因を告白するシーンで撮影されたのが、ブルックリンのウィリアムスバーグ。今ではマンハッタン以上の人気を誇るヒップなエリアとして認知されており、数多くのオシャレなカフェやレストラン、バー、そしてライヴハウスが立ち並ぶ。同エリア南部のDUMBO(ダンボ)地区にあるブルックリン・ブリッジでは、よく映画の撮影が行われており、ウディ・アレン監督『マンハッタン』やルチオ・フルチ監督のゾンビ映画『サンゲリア』で目にすることができる。最近では、恋愛ドラマ『ラブストーリーズ エリナーの愛情』(2月公開)で主人公演じるジェシカ・チャスティンが身を投げるシーンで使われた。

10.イーストヴィレッジ(East Village)

冒頭でダンが車を走らせるシーンを撮影したのが、かつてパンクのメッカとして名を馳せたイーストヴィレッジ。パティ・スミスやラモーンズを輩出した伝説的なライヴハウス、CBGBもこのエリアにあったが2006年10月15日、33年の歴史に幕を下ろした。かつてはCD屋が乱立する通りとして有名だった同エリアのセントマークス・ストリートは、現在は日本の居酒屋やラーメン屋など飲食店が立ち並ぶ。ラリー・クラーク監督『KIDS』や『タクシードライバー』のロケが行われた。

あなたも映画の主人公!一度はニューヨークの旅へ訪れてみては?

歌うこと、奏でること、聴くことが好きなすべての人にぜひ観てほしい作品です!!

いかかでしたか?
今すぐNYを巡りたくなる映画、ぜひ見てロケ地巡りを楽しんでみてください。

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